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【2014年8月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
8月の調査日数は27日間です。
 

8月に観察された野鳥は31種類でした。
8月に入り、真夏の空を期待していました。しかし、汗が噴き出る夏の日は、さんさ祭りの頃の数日だけで、梅雨末期の様な鬱陶しい日が月末まで続いてしまいました。立秋を過ぎてからは、気象的には秋雨前線の停滞による長雨、と言うのでしょうが、気圧配置を見ると違和感を感じます。偏西風は大きく蛇行して、九州から北陸を通り青森県を抜けています。北側にはオホーツク高気圧、南には勢力が衰えた太平洋高気圧がやや南に下がっています。この気圧の谷間を南の湿った暖かい空気が常に供給され、長く天気がぐずつきました。記録的な集中豪雨も発生して、西日本に大きな災害をもたらしました。
しかし、天候不順の夏にもかかわらず、小鳥たちの子育ては順調だったようです。ヤマガラ、シジュウカラの幼鳥は例年より個体数が多い様に感じます。8月2日、オオルリの幼鳥が現れました。この森で巣立った幼鳥と思われます。8月3日には、シメが子供を連れて現れました。
8月8日、急に涼しくなり、リスが慌ててスギの皮を剥いて巣材運びを始めました。岩手の夏が終わったことを暗示しているようでした。
8月14日、アカショウビン(幼鳥)が突然出現しました。営巣地から南へ向かう旅の途中に立ち寄ったのでしょうか?ミミズ、キマワリ、クワガタ、ヤゴ等を捕食、かなりの大食漢でした。居心地が良かったのか、17日まで3泊4日の滞在でした。
8月18日、ミンミンゼミ初鳴き。エゾムシクイが水浴びにやって来ました。
8月22日、モズの幼鳥がヒョッコリ現れました。ヤマガラに挑発されて、うろたえていました。
8月27日、サンコウチョウ♀が独特な飛び方で現れました。小枝に停まり、何度かポーズをとってくれました南へ旅立つ前に、無事子育てが終わった報告と御礼にやって来た様に思われました。

 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1 アオゲラ 6
2 アオサギ     1
3 アカゲラ 27
4 アカショウビン     3
5 イカル 16
6 ウグイス     2
7 エゾムシクイ   4
8 エナガ     1
9 オオルリ   3
10 カワセミ     2
11 カワラヒワ 22
12 キジバト 27
13 キセキレイ     1
14 キビタキ 24
15 コゲラ 26
16 コサメビタキ 14
17 ゴジュウカラ 27
18 サンコウチョウ     1
19 シジュウカラ 27
20 シメ 27
21 スズメ 27
22 センダイムシクイ 8
23 ハクセキレイ     1
24 ハシブトガラス 27
25 ヒガラ     1
26 ヒヨドリ 25
27 ムクドリ     1
28 メジロ 21
29 モズ     2
30 ヤブサメ     2
31 ヤマガラ 27
哺乳類
1 ヒメネズミ   4
2 リス 23


 

 

   
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