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【2011年11月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
11月の調査日数は25日間です。
 
11月に観察された鳥は32種類でした。
一年中エサ台をおとずれるヤマガラ、シジュウカラのほかに、夏には少なかったヒガラ、ゴジュウカラ、エナガが回ってくるようになりました。時々水場にも降りてきます。秋の稲刈りのころにすっかり姿を消していたスズメも増えています。コゲラ、アカゲラも混じることも多くなりました。夏に中断していた牛脂を置き始めましたが、アオゲラは声がしてもなかなか下へ降りてきません。例年、夏の終わりから増えてくるシメですが、今年は1、2羽が時々降りてくる程度です。
冬鳥の中では上旬からジョウビタキの雄がでています。オレンジ色の胸と黒の羽のコントラストが鮮やかで、他のカラ類やスズメなどを追い払う気の強さを見せています。
5日には南下途中のミヤマガラスの50羽ほどの群れがセンター上空を旋回していました。おなじ頃、近隣でも同じような群れが観察された情報を頂きました。
15日夜からセンター周辺も初雪となり、岩手山が裾まで白くなりました。本格的に冬鳥たちの移動を期待しましたが、まだマヒワやアトリは観察できません。ツグミも一度水場に降りてきただけで、高い位置を移動していました。
下旬にはいり、公園やセンター周辺でヒヨドリが増えてきました。特にハリギリの果実が実っているところでは賑やかです。注意してみると、アオゲラ、アカゲラ、キジバト、ツグミ、ハシブトガラスなども啄ばんでいました。おなじウコギ科のヤマウドやタラノキの果実を置いてみたところ、ジョウビタキやウグイスが採食していました。この時期が食べごろなのでしょう。地上20mの樹冠の上で野鳥たちに向かって秋の実りを両手で差し出しているような木とそれに飛び込んでくる鳥たちの姿はうらやましい関係に見えます。(実際にこの実を食べてみたら苦かったのですが。)
秋以降、ニホンリスは2,3頭が毎日のようにきています。腰のあたりから順に灰色の冬毛に変わり始め、月末には耳毛ものびてぜんたいがふっくらと可愛らしい姿になりました。今年生まれのリスたちも餌台のヒマワリも食べられることが判ったようで、クルミをひととおり隠した後でゆっくり食べています。それぞれひとり立ちした今年生まれのリスたちは寒さに備えて巣材となる杉皮を剥いで運んでいます。
 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1
アオゲラ
12
2
アオサギ
  2
3
アカゲラ
23
4
アカハラ
1
5
ウグイス
    3
6
エナガ
18
7
オオハクチョウ    
1
8
カケス    
1
9
カシラダカ    
1
10
キクイタダキ
3
11
キジバト
25
12
コゲラ
23
13
ゴジュウカラ
7
14
シジュウカラ
25
15
シメ
23
16
ジョウビタキ
8
17
スズメ
25
18
ツグミ
5
19
トビ
9
20
ノスリ
4
21
ハイタカ
5
22
ハシブトガラス
25
23
ハシボソガラス
7
24 ヒガラ
21
25 ヒヨドリ
25
26 ミソサザイ
3
27 ミヤマホオジロ    
1
28 メジロ
3
29 メボソムシクイ
    1
30 モズ
5
31 ヤマガラ
25
32 ミヤマガラス
    1
哺乳類
1
ホンドギツネ    
1
2
ニホンリス
23


 

 

   
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