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【2011年9月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
9月の調査日数は26日間です。
 
9月に観察された野鳥は31種類でした。
先月末から観察されたキビタキ、オオルリ、コサメビタキの幼鳥たちは、引き続き水場を中心に連日姿をみせていました。キビタキのオスは新しいオオルリの幼鳥が水場の近くにくると、激しく枝の上を動き回り、黄色の胸と背中を見せつけて縄張りを主張します。他のヒタキ類やカラ類にはこのような動作をみせることはなく、オオルリにだけというのが不思議です。森の歌合戦を持ち越してしまったかのようです。
9日にヤマガラ、シジュウカラの巣立ち間もない幼鳥たちがまだ見られ、その後シメの幼鳥も下旬までつぎつぎとあらわれていますが、餌場に来る数は少なめです。
中旬には観察窓から見えるミズキの果実が夏の緑の粒からピンク、赤、黒へ変化し食べごろとなりました。野鳥が好んで食べに集まります。今年は春の白い花付きもよく目立っていましたが、秋の実もあちこちで豊作です。まだ元気な葉が茂り、訪れる鳥たちはうまくその葉影に隠れながら、ついばんでいます。観察してみると、アカゲラ・コゲラ・キビタキ・メジロ・コサメビタキ・エゾビタキ・オオルリ・シメ・シジュカラが採食するのが観察され、他にエナガとセンダイムシクイが虫探しにはいるなど多彩な顔ぶれでした。去年はカラスやヒヨドリが熟す前にもぎ取りすぐになくなったのですが、今年は豊作のおかげで美しい果実と小鳥たちの関係をしばらく楽しむことができました。
前半に雨と蒸し暑さがつづいた9月も台風15号(21日)の通過後にさすがに風の冷たさと秋の空の高さを感じたころ、いつもよりたくさんのヒタキたちの動きが見られましたが、2日ほどで移動していきました。
おなじ頃、日中はほとんど姿を見せなかったリスが現れて、スギの丸太の皮を剥ぎ、口いっぱいにくわえて運んでいきました。おっぱいが膨らんでいるので育児中の母リスのようです。台風で樹上の巣が壊れたのでしょうか。見ているお客様からも「がんばれ、かあさん!」の声が上がりました。仔リスを連れてくる日はいつでしょうか?
オニグルミも今年は豊作でリスも忙しい季節です。
 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1
アオゲラ
19
2
イカル
    1
3
エゾビタキ
4
4
エナガ
8
5
オオタカ
    1
6
オオルリ
16
7
カケス    
1
8
カワラヒワ
5
9
キジバト
22
10
キセキレイ
3
11
キビタキ
25
12
コガラ
1
13
コゲラ
20
14
コサメビタキ
18
15
ゴジュウカラ
9
16
サメビタキ    
1
17
サンコウチョウ
3
18
シジュウカラ
26
19
シメ
26
20
スズメ
26
21
センダイムシクイ
3
22
トビ
1
23
ノスリ
2
24 ハイタカ    
1
25 ハクセキレイ
2
26 ハシブトガラス
25
27 ヒヨドリ
7
28 メジロ
12
29 モズ
1
30 ヤブサメ
3
31 ヤマガラ
26
哺乳類
1
ニホンリス
131


 

 

   
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