HOME >観察記録>2010年12月  
 
 
施設の概要
交通アクセス
ネイチャーセンターだより
定例自然観察会
観察記録
イベントカレンダー
フォトギャラリー
 
お問い合わせ先 ネイチャーセンター
 

 
 
 
【2010年12月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
12月の調査日数は24日間です。
 
12月に観察された野鳥は33種類でした。
11月29日に初雪がまとまって降って以来、アトリ、マヒワなどの冬鳥の小群が見られるようになりました。
アトリは普段、地面に降りカラハナソウなどのこぼれ種を拾っているようでなかなか姿を確認できませんでしたが、積雪のあと蔓の中を飛びまわり、雪景色のなかで穏やかな橙色の胸が冬の花のように映えています。
また、この雪のあと、一度だけキジのオスが悠々と現れ、餌場の低木の上でポーズを取って行きました。
常連のヤマガラ、シジュウカラのほかに、日に何度かコゲラ、ヒガラ、コガラなどと共に混群をつくって森を廻る個体もエドヒガンやクリの梢に現れます。
冬になり頻繁に現れるアカゲラは4羽、アオゲラも3羽が同時に確認されました。そのうちのアカゲラ2羽がオニグルミの枯枝の溝にアカマツの球果をびっしりと埋めているのを発見しました。ヤマガラやリスが餌の少なくなる冬の為に餌を蓄える貯食行動はよく知られていますが、アカゲラも厳しい冬にむけて蓄えているようです。
22日夜の強風で、キツツキたちの格好の止まり木となっていたオニグルミの枯木が倒れ、少し飛行経路が変わりました。
同じくこの木を通り道にしていたホンドリスも、樹木に10pほど着雪した日、まわり道の枝から枝へジャンプした際に、枝をつかまえそこね10メートル下の雪のうえへ落下してしまいました。直に無事な姿を見せてほっとしたのですが、見ていたお客様も「リスも木から落ちた!!」と驚いていました。まだ慣れない道だったのでしょう。
木々の葉が落ちて上空からも見通しが良くなったため、増えたスズメやシメを狙ってハイタカのオス(2羽)とメスが交互に降りてきます。またモズのオスも小鳥を狙って姿を見せますが、スズメたちは相手の動きを見ながら、それぞれに違う避難の仕方を心得ているようで、狩りはなかなか成功しません。

 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1
アオゲラ
23
2
アオジ    
1
3
アカゲラ
23
4
アトリ
5
5
ウソ
1
6
エナガ
12
7
オオハクチョウ
6
8
カケス
2
9
カシラダカ
6
10
カワラヒワ
1
11
キクイタダキ
2
12
キジ
   
1
13
キジバト
6
14
コガラ
4
15
コゲラ
20
16
ゴジュウカラ
7
17
シジュウカラ
24
18
シメ
24
19
ジョウビタキ
 
1
20
スズメ
24
21
セグロセキレイ    
1
22
ツグミ
18
23
トビ
 
3
24
ノスリ
1
25
ハイタカ
9
26
ハクセキレイ
3
27
ハシブトガラス
24
28
ヒガラ
17
29
ヒヨドリ
24
30
マヒワ
6
31
ミソサザイ
4
32
モズ
3
33
ヤマガラ
24
哺乳類
1
リス
23
2
キツネ    
1


 

 

   
このホームページは滝沢森林公園指定管理者である小岩井農牧梶E小岩井農産葛、同企業体”KOIWAI”が管理運営しています。
 
Copyright (c) KOIWAI FARM. Ltd. ALL right reserved.