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【2010年6月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
6月の調査日数は25日間です。
 
 6月に観察された野鳥は5月に比較し28種類と大幅に減少し、飛来数も激減してネイチャーセンターの餌場は静まり返っていました。
 これは、本格的な繁殖期に入り、それまで群で訪れていたシメやカラ類なども含め多くの野鳥たちが森の奥で縄張りを形成し、抱卵・育趨の最盛期になったことや、森の緑が一段と濃くなり、ヒナに与えるガの幼虫などの餌となる虫やウグイスカグラなどのフレッシュな木の実が豊富になったためと思われます。
 また、古いリンゴを奪い合いうるさかったヒヨドリやコムクドリも全く餌場でリンゴには関心を示さなくなりました。
 こうした中で、キジバトはつがいの確定がなかなか進まないのか一時期9羽も餌場で採餌していましたが、やはり月末には姿を見せなくなり、のどかな鳴き声を聞くだけとなりました。
 しかし、下旬にはスズメやカワラヒワ、シジュウカラの幼鳥がおずおずと餌場に姿を見せ始めました。
 一方、葉の茂った森の中では、姿はなかなか見えにくくなってしまいましたが、森の主役であるキビタキはあちこちに縄張りを構え、シジュウカラなどとともに相変わらず大きな声でさえずっていました。
夏鳥では、カッコウの声が遠くに聞こえるほか、サンショウクイが中旬まで樹冠上を鳴きながら飛ぶ姿が度々見ることができ、ホトトギスやコサメビタキも時折鳴き声や姿を観察することができましたが、サンコウチョウは野鳥の森の最奥部から一度声を聞けただけでした。
 5月に何度か確認できたカワセミのために餌場の池に金魚を放流しましたが、早朝に漁をしているのか、金魚の数は減って行くものの、カワセミの姿を確認できたのは一度だけでした。
 リスは、妊娠した母リスが2頭とも姿を見せなくなり、若いリス1〜2頭が朝晩にひっそりと餌を食べに来るだけでした。

 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1
アオゲラ
5
2
アオジ
   
1
3
アカゲラ
22
4
イカル
10
5
カッコウ
15
6
カワセミ    
1
7
カワラヒワ
25
8
キジバト
24
9
キビタキ
25
10
コゲラ
16
11
コサメビタキ
3
12
ゴジュウカラ
6
13
コムクドリ
   
3
14
サンコウチョウ
 
1
15
サンショウクイ
11
16
シジュウカラ
25
17
シメ
13
18
スズメ
25
19
セグロセキレイ
1
20
センダイムシクイ
   
2
21
トビ
21
22
ハクセキレイ
5
23
ハシブトガラス
25
24
ヒガラ
25
25
ヒヨドリ
25
26
ホトトギス
7
27
メジロ
3
28
ヤマガラ
24
哺乳類
1
ハタネズミ
   
1
2
リス
25


 

 

   
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