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【2010年4月の観察記録】
記録は、森林公園の野鳥観察の森で観察されたものです。
野鳥は、鳴き声や上空を飛んでいるのを観察したものも含まれています。
4月の調査日数は26日間です。
 
 4月に観察された野鳥は例年に比べてかなり少ない26種類でした。
 これは、例年のように北へ帰る冬鳥たちの訪問がほとんどなかったこと、また、4月になって天候が不順で寒い日が続き木々の芽ぶきが遅かったことなどから、夏鳥の訪れが遅れたためではないかと思われます。
 こうした中でも餌場では繁殖期をひかえ、常連のシジュウカラはカップルが誕生し巣材として用意した羊毛を仲良く口にくわえて運んだり、アカゲラが急接近しては激しく飛びまわる姿が度々観察されました。また、ヒガラやゴジュウカラなどのさえずりが日増しににぎやかになり、沢沿いにミソサザイの元気な歌声も聞かれました。なお、響きが良い場所なのか、アオゲラもアカゲラも共に餌場の奥の大きなコナラの枝の同一の箇所でドラミングする姿が観察されました。
 一方、同じく常連のシメは20〜30羽の大きな群れで訪れるようになりましたがスズメは減り、カワラヒワやイカルも姿を見せるようになりました。
 夏鳥として唯一確認されたコムクドリは到着当初からペアをつくって数組訪れており、当初は給餌しているリンゴを食べようとしては、居付いている1羽のヒヨドリに執拗に追いまわされていましたが、次第に数を増すとともに平然と食べることができるようになりました。
 また、森林公園の大きな池にいるペア思われるカルガモがネイチャーセンターの近くの沢筋や小さな池にも姿を見せました。
 ハイタカのオスは相変わらず餌場で狩りを行っており、シメやハタネズミ等が犠牲となっていました。
 哺乳類では、センター駐車場前の村道でリスが1頭事故死していましたが、相変わらず餌場では4頭のリスが走り回り、乳房の大きくなった出産間近の母リス、巣材用の羊毛を口一杯にくわえて運ぶ姿が観察されました。さらには、タヌキが日中に悠然と観察窓の前に現れリンゴを食べ、昼寝をする姿には驚かされました。
 
野鳥
No.
種類
上旬
中旬
下旬
観察日数
1
アオゲラ
25
2
アカゲラ
26
3
イカル    
7
4
エナガ
18
5
オオハクチョウ
   
1
6
カシラダカ
   
1
7
カルガモ
3
8
カワラヒワ
17
9
キジバト
24
10
コガラ
4
11
コゲラ
25
12
ゴジュウカラ
25
13
コハクチョウ
1
14
コムクドリ
10
15
シジュウカラ
26
16
シメ
26
17
スズメ
26
18
トビ
21
19
ノスリ
   
4
20
ハイタカ
6
21
ハクセキレイ    
1
22
ハシブトガラス
26
23
ヒガラ
23
24
ヒヨドリ
26
25
ミソサザイ
5
哺乳類
1
タヌキ
4
2
ハタネズミ
17
3
リス
26


 

 

   
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