10月に観察された野鳥は37種類でした。
いつも居るシジュウカラ、ヤマガラに加えて、ヒガラ、コガラ、キクイタダキも姿を見せるようになりました。
メジロ、エナガ、コゲラが集団を作って梢を渡っており、時々水浴びに降りてきます。
ゴジュウカラが例年になく多く、10羽以上がけたたましい声で激しく争っています。
スズメも田んぼから戻ってきています。
カワラヒワが時々集団で来ますが、他によい餌があるのか、ここの餌場に定着しません。
クロツグミ、マミチャジナイ、クロジ、ノゴマなどの旅鳥が例年のようにここで数日滞在していきました。
アオジ、コサメビタキが、水場で時々水浴びをしています。
アトリ、カシラダカ、ツグミなどの冬鳥も姿を見せ始めました。
オナガが時々姿を見せていますが、好物のリンゴを置いても集まってきません。
イカルも声はたまに聞こえるのですが、なかなか姿を見せません。
キジバトは、相変わらず少なく、ヒヨドリは、高い梢で集団しており、たまに水浴びに来る程度です。
アオゲラ、アカゲラ、コゲラは、相変わらずたまにしか姿を見せません。
ヤマドリの雌が来ました。ネイチャーセンターでの新記録です。
カケスは森の中で盛んに鳴いているのが聞こえます。
ハイタカが餌場に現れ、ツグミ類を狙っているようですが、シジュウカラやスズメも激しい警戒音を発しています。
リスは、3匹が近くに定着しているようで、子供たちの人気を得ています。
森の中でノウサギをみました。 |