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まきばの散歩道

ガイド付きバスツアー小岩井農場めぐり「総合編」「歴史編」でご案内している、上丸牛舎の文化財や見どころをご紹介します。

2015/09/16 14:35

ガイド付きバスツアー小岩井農場めぐり「総合編」「歴史編」でご案内している
上丸(かみまる)牛舎の文化財や見どころをご紹介します。

上丸牛舎の記念写真定番スポット
上丸牛舎は小岩井農場酪農発祥の地。
明治41年~昭和10年にかけて建てられた牛舎は国登録有形文化財。
日本最古と言われるレンガサイロ2基も同じく国登録有形文化財です。
小岩井農場の中で昔の面影を今に残している場所ですが、じつは牛舎はすべて現役。
今でも約300頭の乳牛がここで暮らしています。
この場所は定番の記念写真スポットとして、様々なメディアで紹介されているところです。

小岩井農場資料館
奥に見える白っぽい壁の建物は、小岩井農場資料館です。

P7240467.jpg
小岩井農場資料館のなかです。
120余年の農場のあゆみや現在の事業、宮澤賢治関連の展示があります。
ぜひご覧ください。(入館無料)

一号牛舎
ここからは国登録有形文化財のご紹介。
これは一号牛舎。搾乳牛舎で、毎日朝夕にお乳をしぼっています。
建てられたのは昭和9年。81年も前ですが、今も現役ってすごいですね。
見学所があって中の様子をご覧になれます。

牝牛舎見学所
見学所から見た一号牛舎の中。
ずらっと並ぶお母さん牛たち。
頭が良く好奇心旺盛なので、だいたい牛さんと目が合います。
見られているのは、むしろ私たちの方かもしれません。
ここで搾乳された生乳が、まきば園のミルク館製乳工場で加工されています。
小岩井低温殺菌牛乳や手作りのチーズなど、ぜひ召し上がってくださいね。
もちろん、ソフトクリームやジェラートも、この牛さんたちのお乳で作られています。

二号牛舎
ここは二号牛舎。お母さん牛が子供を産むための牛舎です。
二号牛舎も国登録有形文化財。

二号牛舎の中
二号牛舎のなかです。(中に入ることはできません)
みんなパドック(運動場)に出ている時間帯だったので中はほとんど空でした。
二号牛舎が建てられたのは明治41年。もっとも古い牛舎のひとつです。
昔の牛舎の作りが産室にするのにちょうどよいということで、分娩牛舎として使われています。

三号牛舎
二号牛舎の奥にあるのが三号牛舎。
国登録有形文化財ですが、上丸牛舎内では最も新しい、昭和10年の建築です。
最も新しいと言っても、80年前ですが。
ここでは子牛たちが暮らしています。

三号牛舎パドック
午前中早い時間帯だと、パドックに子牛たちがいます。
やはり、こっちをじ~っと見ていますね...。
元気いっぱいで可愛らしいです。
窓から中を見ることもできます。
パドックに子牛たちがいないときは窓からどうぞ。(中に入ることはできません)

四号牛舎
こちらは搾乳牛舎である四号牛舎。
バスツアー小岩井農場めぐり「総合編」「歴史編」ではすぐ横を通りますが、
牛舎内を徒歩でご見学する場合にはこれ以上近づけないようにしています。
四号牛舎も建築は明治41年。107年前からずっと現役の、登録有形文化財です。

レンガサイロ
最初の写真で奥の方に写っていたこちらは、レンガサイロ。
左が一号サイロ(明治40年)、右が二号サイロ(明治41年)です。
レンガで作られていること自体珍しいですが、日本最古のサイロと言われています。
現役は引退していますが、どちらも国登録有形文化財です。

宮澤賢治詩碑
四号牛舎も横を通ってさらに奥へ進むと「宮澤賢治詩碑」があります。
「宮沢賢治の会」、「雫石と宮澤賢治を語る会」などの皆さんが設置してくださいました。
詩集「春と修羅」にも収められている賢治さんの代表的な心象スケッチ「小岩井農場」の有名な一節が刻まれています。

上丸牛舎入口
上丸牛舎に行くためには、まずまきば園にご入場ください。
まきば園入場券をお持ちの方は徒歩でご入場できます。

また、バスツアー小岩井農場めぐり「歴史編」にご乗車いただくと、一号牛舎見学所に下車、他の文化財も車中からご案内しています。
(「総合編」の場合は下車せず車中からのご案内)

見どころいっぱい、小岩井農場酪農発祥の地「上丸牛舎」をぜひご覧ください。

(高山)

「ガイド付きバスツアー小岩井農場めぐり」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。