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まきばの散歩道

3日目になる「不思議なザゼンソウを探して」は、今日も雪が降っています。
それでも6人のお客様がいらっしゃいました。茨城、宮城、岩手の3組。
岩手の方は農場散策ファンのリピーター。茨城の方は岩手山にも登ったことがあるとか。
仙台の方は1眼レフカメラを持ち・・・
観察地に行くには今日も一部スノーシューを履いて歩きました。
スノーシューハイク 

歩きはじめると日差しがさし青空も見えてお客様も気分良く歩けました。
観察地は、昨晩からの雪でザゼンソウもうっすらと雪化粧。
ザゼンソウ 

雪を解かして雪面に穴をあけたザゼンソウを発見!
ザゼンソウ 

発熱している手で触れてみると ・・・ 少し暖かい?
ザゼンソウ観察 

ここの株は黄色が混じった仏炎苞の株 ・・・ みんなで観察 ・・・
ザゼンソウ観察 

写真を撮ったり、触れてみたり自由に観察。
ザゼンソウ観察 

さらに上流の観察地で、かわいらしいザゼンソウを見つけました。
ザゼンソウ 

仏炎苞の中をのぞいて花序を見てみると、おしべが成長していました。
ザゼンソウ 

大き目なザゼンソウで温度の測定をしてみました。
ザゼンソウ観察 

外気温が-1.5℃の時に約14℃まで温度計が上昇しました。確かに発熱している。
少しづつ温度は上がり続けていました。
ザゼンソウ観察 

楽しい2時間でしたとの感想をいただきました。
次に続く4月ミズバショウや5月サクラソウ企画もご紹介しました。
今回のネイチャーウォーク参加者特典として、「まきばのジンギスカンセット」1000円(通常1350円)を食べていただけたでしょうか。けっこう歩いたので私もお腹がすきました。

(齊藤) 

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

昨晩の雪で小岩井農場は銀世界。
雪がまったく無かった業務道路に、約20cmほどの雪が積りました。
猫石沢雪風景 

小雪が降る天気でしたが、盛岡市から1組のご夫妻の参加がありました。
奥さんは山野草が好きで、一度是非見てみたいと思っていたとのことでした。
今日は特別にスノーシューも使いながら歩いて観察地に向いました。
とても朗らかなお客様で、話もはずみ楽しく歩くことができました。
昨晩からの大雪を予想し、一部のザゼンソウにバケツをかぶせて雪よけにしていました。
いくら雪を解かすザゼンソウとは言ってもこの雪の量では無理!
スタッフがバケツをとるとザゼンソウが顔を出しました。作戦成功!
ザゼンソウ観察 

初めて本物を見たといって感激のご様子。
黄色が混じった仏炎苞の株。
ザゼンソウ 

さっそくカメラを出して撮影していました。足元のザゼンソウを踏まないように気遣いながら・・・
ザゼンソウ観察

また別な株を観察。今度は仏炎苞が赤紫色の株です。
ザゼンソウ 

スマートフォンで撮影していました。けっこう良く撮れるとのことです。
ザゼンソウ観察 

「雪がもっと解けた頃にまた見に来たい」とおっしゃって観察地を後にしました。
ザゼンソウ観察 

また私たちの足跡をたどりながら帰りました。
スノーシューハイキングのおまけがついたザゼンソウ探しでした。
長者舘二牧草地雪原 

この時期は大雪がよくあります。暖かくなるとすぐに解ける。
そんな変わりやすい天気の中で春が一歩一歩やってくるようです。
明日の天気が心配です!もう雪は降らないで!

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

今年は雪解けが遅く、雪に隠れたザゼンソウが気になります。
明日からはじまる小岩井農場ネイチャーウォーク第二弾「不思議なザゼンソウを探して」のために最後の下見をしました。
観察地では少しづつ進む雪解けでザゼンソウが1本また1本と顔を出してきています。
丸い雪穴から顔を出すかわいらしい姿!発見!
ザゼンソウ 

隙間から花をのぞかせるザゼンソウ! 
今盛んに発熱して雪を解かしています。
ザゼンソウ 

これは仏炎苞が開きはじめた色も艶もきれいな株。
DSC_0034v.jpg 

2本並ぶクローン株も見られるようになりました。
ザゼンソウ 

開きはじめた薄紫色の株。
ここの観察地では色の変化が見所です。
ザゼンソウ 

雪解けが進み、完全に咲いている株を発見。
おしべも成熟して花粉を飛ばしている。この花は花期のもう後半です。
真っ先に雪を解かしながら出てきたのでしょう。
霜に焼けて、仏炎苞の先端が黒く焼けたようになっている。
ザゼンソウのたくましさを感じさせる株です。
ザゼンソウ 

明日からのウォークでは、いろいろなザゼンソウをお見せできそうです。
まずは安心!
ザゼンソウ 

帰り道に山林部の作業車が除雪をしながら林道をやって来ました。
森の中から木を運び出す力持ちです。
山林作業車 

これでウォークコースがだいぶ歩きやすくなりました。

3月24日(土)~4月6日(日) スタート10:30 12:30終了予定
参加希望のお客様は、是非長靴でおいでください。
観察地周辺はまだ雪が深いところがあります。

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

樹液採集の時季

2012/03/20 14:40

小岩井農場もこの頃暖かい風が吹くようになり、春を感じれるようになりました。
しかし、今日は寒い。冷たい季節風が吹く冬の天気でした。
そのような中で、散策案内人とこの時季に行われている樹液の採集をしました。
樹齢100年以上の大きなカエデの木がまきばの天文館のそばにあります。
まきばの天文館 

大きなイタヤカエデに2週間前から樹液採集用の管を取り付けていました。
採集用ビニール袋に樹液がたまっていました。
日当たりや気温によって樹液の出方がずいぶん違うようです。
樹液採集 

まきば園内に植えてあるサトウカエデに採集用具を取り付けました。
ドリルで深さ3cmほど穴を開けます。
樹液採集 

袋につないだビニール管を穴に差し込みます。
樹液採集 

差し込んでまもなく、樹液が管の中に流れ出してきました。けっこうな量が流れています。
樹液採集 

採集用ビニール袋に貯めます。
樹液採集 

スタッフが集めて煮詰めたシロップを取り出しました。
これははじめに見たイタヤカエデエの樹液からつくったものです。
蜂蜜のような色をしたシロップ。10リットルの樹液を200ccまで煮詰めたものです。
樹液採集 

なめてみるととても甘い! まさにメイプルシロップ。
樹液採集 

幹に蓄えたでんぷんを、根から吸い上げた水と混ぜ、酵素の力で糖に分解するのだそうです。
この甘さは、昨年葉が光合成でつくったでんぷんからできた糖の味だったのです。
葉が落ちた木も、春になり内部では活発に動いているのですね。

(齊藤)

ザゼンソウが次々と

2012/03/14 13:45

今日は青空がまぶしく最高の天気です。
3/17(土)~4/6(金)まで毎日、10:30スタート~12:30終了予定となるネイチャ-ウォーク「不思議なザゼンソウを探して」の下見に行ってきました。
※ネイチャーウォークは予約不要です。どうぞお気軽にご参加ください。
大人700円、小学生500円です。
ご参加いただいた皆様には特別に、「まきばのジンギスカン」を1000円でご提供します(通常1350円)!

観察候補地の中で一番遠い巡り沢です。
前回2月24日には、鳥に食べられたザゼンソウがあったところです。
広い矢取森牧草地雪原を横に見て向かいました。
矢取森牧草地雪原 

観察地は、まだ膝までくるほどの雪が残っていました。
巡り沢 

前回の私の足跡をたどって歩きました。
ザゼンソウ発見。
ザゼンソウ 

その上流にもまたまた発見! 立派な株になってきました。
ザゼンソウ 

またまたありました。葉に包まれた赤紫の仏炎苞が少し見えている。
これから一皮むけて鮮やかな姿を見せてくれるでしょう。
ザゼンソウ 

こちらはすでに一皮むけた株。
鮮やかな緑色の葉と仏炎苞の赤紫が雪をバックにきれいです。
ザゼンソウ 

カワニナ発見。ここの湿地は夏にゲンジボタルが飛びます。
水辺の落ち葉を食べて生きているカワニナは、ゲンジボタルの餌になります。
カワニナ 

川底には落ち葉がたくさん沈んでいます。中央に見えるカワニナが分りますか。
カワニナ 

帰り道の風景。スノーシューハイキングでも歩いた長者舘牧草地雪原の岩手山が見事。
何度見てもいいですね。ウォーキング絶景スポットのひとつです。

長者舘二牧草地雪原 

まだ春の雪が積もりますが、解けるのもそれ以上にはやいですね。
天気予報では今晩雪が降るとか。まったくそうは思われない今日一日でした。

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

先週でムーンライトウォークが終わりました。
今度は春の山野草ウォークがじはじまります。
第1弾はザゼンソウです。続いてミズバショウ、サクラソウと続きます。
2月24日にザゼンソウを観察した時は、芽の先が鳥につつかれて欠けていて、独特の赤紫色の仏炎苞を見ることができませんでした。
暖かい日が数日続いています。
今日は、猫石沢というまきばの天文館に近い観察地に下見に行きました。
道端のコブシの冬芽はまだ固いようです。
 コブシ 

森に入るとまだずいぶん雪が残っていますね。
小川の水が春の日差しを受けて輝いています。
去年のシダの葉がまだ青々としてます。
猫石沢 

覗いてみるとカワシンジュガイが砂地に立っていました。
カワシンジュガイ 

雪が早く解けている岸辺を歩き、ザゼンソウを探します。
1本発見! 赤紫色の仏炎苞がとても目立ちます。
ザゼンソウ 

隣の雪面に穴があいており、そこにもう1本ありました。
発熱して雪を解かしているのが良くわかります。
ザゼンソウ  

湧水がたまった湿地も早く雪が解けてそこにももう1本。
なかなか立派な株です。
ザゼンソウ 

スギの森で囲まれたこの観察地は、ザゼンソウがたくさん顔を出すようになると、仏炎苞の色違いや、形の変化などを楽しめるところです。
植林地 

3月17日からのザゼンソウウォークは、順調な雪解けで開催できそうです。

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

今日はムーンライトウォークの最終日でした。
夕方に空の状態が気になって見上げると月が輝いていまいした。
月 

今日で3日目、これから天気は下り坂の予報!ちょっと心配です!
今日のガイドは新人の太田です。緊張気味かな ・・・
滝沢村からのお客様がいらっしゃいました。
昨年のムーンライトウォークに参加された方でした。感激です!
西には今日も金星と木星が並んで輝いています。
ムーンライトウォーク 

途中の森の中でホタルの説明をしました。
昨年たくさんのゲンジボタルがここで輝きながら飛翔しました ・・・ 
小岩井農場の水辺の豊かな自然がこんな宝物のを残しています。
ムーンライトウォーク 

だんだんうす雲がかかってきました。
月に大きな暈がかかってきました。やはり明日は天気が崩れるかな ・・・
ムーンライトウォーク

雪原に建つ牧草の収穫舎を紹介。まだ牧草が少し残っていました。
初夏にここが緑の海になり、新しい牧草がまた収納されます ・・・
ムーンライトウォーク

岩手山が今日もくっきりと月明かりで輝いていました。
左の私がぶれて写っているのは動いたからです。
ムーンライトウォーク 

矢取森牧草地を後に、最後に振り返ると雪原に私たちの3日間の足跡が刻まれていました。
矢取森牧草地雪原 

下見と合わせると4日間連続でここにやって来ました。
同じ所で同じ時間なのに3日間とも違っていました。
来年もこの時期開催予定です。再会を約束してお別れしました。

(齊藤) 

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

2日目のムーンウォークは、快晴の中で開催できました。
青森、神奈川、岩手、モンゴルと各地から、また大人から小学3年生まで16人の参加がありました。
私がガイドを務めました。星好きなので広がる星空に歩く前からウキウキ!
見所の仁沢瀬牧草地雪原で、予定通り月と木星をフィールドスコープで観察。
遠くの山並みを眺めたり、寒さで固くなった雪面に寝て星を見る人あり ・・・
仁沢瀬牧草地雪原 

矢取森牧草地雪原で矢取森をバックに集合写真。
画面上端に火星が写っています。3月6日が地球に約1億キロまで近づく小接近だそうです。
しし座の足元で赤っぽく明るく輝いています。今日のウォークの東の方角の目印です。
ムーンライトウォーク 

ストロボを使って再び撮影。
ムーンライトウォーク 

振り返って見ると!
通り抜けてきた防風林の間に、宵の明星金星と、その上に木星が輝いていました。
月明かりの影が雪原に鮮やかに描かれています。
金星 木星 

ウォーク後半の見所は矢取森牧草地から見る岩手山。
見事な岩手山が姿を見せています。
雪化粧した岩手山をバックにまたまた撮影。
ムーンライトウォーク 

歩きはじめてから1時間半ほど経ちました。
西の空の金星と木星はずいぶん低くなり沈んできました。
金星 木星 

頭上の月。西の金星、木星。
東のしし座と火星。南のオリオン座とベテルギウス、おおいぬ座とシリウス、こいぬ座とプロキオン ・・・
ムーンライトウォーク2日目はみんな満足して終了!

(齊藤) 

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

昨日のリハーサルでは好天に恵まれましたが、今日は低気圧の通過により小雪が舞う中でのウォークとなりました。
秋田と神奈川と岩手から4人のお客様が参加しました。
受付後にスノーシューを装備して出発準備完了。
月が見えないので「ナイトウォーク」かなと話しながら出発。
ムーンライトウォーク 

小雪が舞う雪原には、頭上におぼろ月が見えてきました。
雪原で月の観察。ぼんやりとした月が見えました。一応ムーンライトウォークになったかな?
ムーンライトウォーク 

矢取森牧草地大雪原で記念撮影。粉雪が写り。なかなかいい雰囲気でした。
ムーンライトウォーク 

月明かりが無いので、写真を撮ると街明かりが雲に反射してくすんだ色になります。
つなぎ温泉や鴬宿温泉方面をバックに撮影。
ムーンライトウォーク 

約2時間のウォークが終わる頃、風と雪が強くなり月もまったく見えなくなりました。
お客様の中には、今晩ホテルに泊まり温泉に入る方もいらっしゃいました。
冷えた体を温泉で温めてください。

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

今日から3日間、小岩井農場まきば園冬恒例のムーンライトウォークが開催されます。
昨日にスタッフ2人でリハーサルを行いました。
快晴、夕日で岩手山がうすピンク色にそまっていました。絶好のムーンライト日和!
岩手山夕日 

頭上には上弦の月が高々と輝いています。冬の月は高い!
月 

17時。まだ明るい中をスタート。本番は18時30分スタートです。もっと暗くなってから・・・
歩くいて30分。仁沢瀬牧草地雪原でフィールドスコープを出して月や金星を眺めました。
仁沢瀬牧草地雪原

仁沢瀬牧草地雪原 

カメラを手持ちで月を撮影。ちょっとブレてしまいましたがクレーターが写っています。
月 

矢取森牧草地で記念撮影の練習。ストロボ無しの場合 ムーンライトで撮影。
画面左に上ってきた火星が輝いています。
矢取森牧草地雪原 

ストロボを使ってみると・・・
矢取森牧草地雪原 

露出時間を長くし、ストロボ無しで撮影すると・・・
本当はもっと暗いけれど月明かりでこんなに明るく写ります。
矢取森牧草地雪原 

暗くなりますます輝きを増した金星をバックに撮影。

矢取森牧草地雪原

歩き始めて1時間半、すっかり暗くなってオリオン座やおおいぬ座のシリウスなどがきれいでした。
3日間開催を予定しております。ムーンライトにこだわる方は天気の良い日においでください。
曇った日でもおこないますが、できれば晴れた日にどうぞ。

(齊藤)

「小岩井農場自然散策・特別版」のツアー参加概要はこちらをご覧ください。

小さい春。

2012/03/01 10:17

朝は結構冷え込みましたが、陽射しが暖かいお日和です。
(とはいえ、午前9時現在、まだ気温はマイナスですが)

四ツ森

南向きの斜面を見ると、木の下あたり、大分雪が融けていますね。
寒い寒いとは言いながら、季節は春に向かっています。

網張街道

凍りついた木の枝からはパラパラと音をたてて氷がはがれおちていました。

雪原は堅雪。
もしかして「雪渡り」(春先、表面が堅くなった積雪の上を歩くこと)ができるかも!と思って踏み出してみましたら・・・
やっぱり膝まで埋まりました(笑)

(野沢)