小岩井農場

まきば園だより

カテゴリー: 小岩井農場プレミアムツアー

いよいよ、今日から「小岩井農場プレミアムツアー」が始まりました。
お客様第1号である、広島から(!)お越しの2名様をはじめ、
地元の方も含め12名様をご案内しました。
IBC岩手放送のレポーターさんも同乗なさいましたが、
収録された模様は5/29(金)19:50から放送されます。
IBCテレビをご覧の皆さん、ぜひチェックしてくださいね!

小岩井農場プレミアムツアーの見どころについて、これまでもいろいろご紹介してまいりましたので
今回は今まで取り上げていなかった場所について掲載したいと思います。
車窓からガラス越しに撮った写真が多く使われておりますので、
少々見にくい部分があるかもしれませんがご了承ください。

小岩井農場プレミアムツアーの詳細についてはこちらをどうぞご覧ください。

鶴ヶ台牛舎
ここは鶴ヶ台牛舎です。
平成4年に建てられた先進的な牛舎で、中で牛が自由に動き回れる「フリーストール」方式を採用しています。
半径9mの半円構造で、鉄骨ではなく集成材で作られているところが「小岩井農場らしい」ところと言えるでしょう。
壁はなく、風通しの良くて開放的。牛が自由に動けることもあってストレスの少ない牛舎となっています。

鶴ヶ台牛舎の牛たち
ここは車窓から眺めることとなります。みんなお食事の真っ最中でした。
お食事が終わると、パドック(運動場)へ出て行きます。
自由に外へ出られる構造になっているのも鶴ヶ台牛舎の特徴です。

上丸牛舎
ここは上丸牛舎。小岩井農場酪農発祥の地です。
写真は2号牛舎(分娩牛舎)パドックでくつろぐ牛さんたち。車窓から撮りました。
上丸牛舎ではトイレ休憩と一号牛舎(搾乳牛舎)を見学します。

上丸牛舎の牛たち
これが一号牛舎の牛たちです。
牛舎の建物は明治~昭和にかけて建てられ、当時は画期的だったスタンチョン方式が採用されています。
(現在はスタンチョン(首かせ)が取られているためスタンチョン方式ではありません)
一頭ごとの個体管理が出来る方式で、牛たちは自分の場所が決められています。
パドックから舎内に戻ると、自分で自分の場所へ向かうんですよ。
左手前に見えるレンガ色のものはミネラルを多く含む塩「鉱塩」(こうえん)です。
反対側には青い器が見えますが、これは水飲み場です。どちらもみんなの分が用意されています。

先進的な「鶴ヶ台牛舎」、明治時代から現役で使われ続けている「上丸牛舎」。
時代も方式も全く異なる2ヶ所の牛舎を、それぞれの利点を生かし、改良しながら効率よく使用しています。
小岩井農場の「環境保全・持続型・循環型」事業運営を象徴する牛舎たち。
小岩井農場プレミアムツアーでは、これらどちらもご見学いただけます。

小岩井農場の一本桜
バスは小岩井農場の一本桜前も通ります。
新緑が綺麗でした。だんだん深緑っぽくなってきましたね。

グミの花
一本桜の後は法正林を一部歩きますが、そこで見かけたこの花。ズミの花だそうです。
植物全般に詳しいガイド、黒沢さんによれば、ズミの花がこんなにたくさん咲いているのは珍しいそうです。
清楚な花ですね。

ホタルカズラ
これも法正林の林道脇で見つけたホタルカズラ。
ところどころで見られました。
デジタルカメラでは色がちゃんと出ないんですが、とっても綺麗です。
こんな風に、ちょっとした自然観察も出来てしまう、小岩井農場プレミアムツアー。
皆さんのお申し込み、お待ちしております。

ご報告が遅くなってしまいましたが、
5/20(水)、小岩井農場プレミアムツアーのモニター試乗会が行われました。
午前の部午後の部それぞれ16名様をご招待して体験していただき、ご好評をいただきました。
その時の写真を通じて、バスツアーの見どころをご紹介します。
小岩井農場プレミアムツアーの詳細についてはこちらをどうぞご覧ください。

旧網張街道
バスツアーでは農場内の様々な資産・遺産・景観をご紹介していますが、
徒歩で見られる場所が原則的に3ヶ所あります。
最初に徒歩で訪れるのがここ、旧網張街道(きゅうあみはりかいどう)です。
牧草地と牧草地の間にあり、現在は農道としても利用されていません。
プレミアムツアー限定公開の場所です。
小岩井農場創始者のひとり、井上勝が当時の岩手県知事と馬車でここを通り、
どこまでも広がる原野を目の当たりにして「この場所に先進的な大規模農場を作る」ことを思い立ったと言われます。
この様な道が約500m続くのですが、足下はふかふかで歩きやすいです。
アカネやタラノキ、カキドオシやマムシグサなどの山野草も見られ、ちょっとした自然散策も出来ますよ。
この道に入る直前、牧草地と牛舎、岩手山が絵画のように美しく眺められる場所もありますが、
それはご参加いただいてのお楽しみにさせてください。
かの宮沢賢治が「聖なる地」と呼んだ場所です。

天然冷蔵庫
次に下車する場所は小岩井農場プレミアムツアーの目玉、天然冷蔵庫。
明治38年に小山を掘って作られ、昭和2年頃まで現役として使われた冷蔵庫です。
日本の乳業史的にも貴重な施設で、平成8年に国の登録有形文化財になりました。

法正林
徒歩で見学できる3ヶ所目は法正林(ほうせいりん)。
昭和39年から、毎年一定量植林され続けています。
法正林とはドイツの林学思想のひとつ。
伐採期を100年とすれば、毎年全体の1/100ずつ伐採と植林をくりかえせば、
常に山林資源・年間作業量・年間収穫量が一定になりますよね。
林業経営の理想とされる法正林ですが、開始が1964年ですから、まだ未完成です。

今回は3ヶ所をご紹介しましたが、コースは天候等によって変わります。
その時の状況に応じて、最もお楽しみいただける内容になるようガイドが調整します。
コースメニューのお食事も付いて、参加料はおひとり6,000円です。
小岩井農場伝統のビーフシチューや小岩井農場たまご、ミルク館製乳工場の牛乳やフレッシュチーズなど
農場産の厳選素材がふんだんに使用された贅沢なメニューですよ。

これまでご紹介することのほとんど無かった、小岩井農場を丸ごと楽しめる「小岩井農場プレミアムツアー」。
ぜひご参加ください。お待ちしています!

いよいよ、5/24(日)から「小岩井農場プレミアムツアー」が始まります。
スタートを間近に控えた昨日、スタッフ対象の体験会(試乗会)が行われました。
その様子を一部ですがご紹介し、ブログをご覧の皆様にもイメージをつかんでいただければと思います。
詳しくは小岩井農場プレミアムツアー紹介ページもご覧ください。

まずは座学から
まず最初は、まきば園内で座学があります。
118年前の創業精神や経緯、今日までの歴史や現在の営みなどなど。
まきば園をご覧いただくだけでは分からない、「本物の農場」としての姿を楽しく知ることができます。

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座学の後、いよいよバスに乗って出発です。
車窓からは豊かな森や伸びやかな牧草地、事業エリアの建物などが見えます。
ガイドのトークを聞きながら眺めてみると、いつもとまた違って見えますよ。

農場本部事務所
四階倉庫を車窓から眺めた後、農場本部事務所前に到着。
この建物は国の登録有形文化財ですが、今も「管理部事務所」として現役なんです。

天然冷蔵庫は内部も見学
そして、小岩井農場プレミアムツアーの目玉ポイントはここ、天然冷蔵庫。
プレミアムツアーでは内部も公開します。
小さな丘の中にトンネルを掘って冷蔵庫にしたもので、
酪農事業が始まった100年以上前は大活躍していました。

法正林
ここは法正林(ほうせいりん)。
森林経営を総体的に理解するためのモデルで、毎年一定量の赤松とカラマツを植樹しています。
1964年(昭和39年)から始まった事業で、じつはまだ完成していません。
完成するのは2064年!息の長い事業です。
ここではウォーキングしますので、生まれた年の木を観察したり、背比べしてみたりと楽しいところです。
森林浴効果もあるかも。

小岩井農場たまごのコンソメゼリー寄せ
小岩井農場プレミアムツアーはお食事(昼食)も楽しみのひとつ。
特別なコースメニューを召し上がれます。
これは最初に出てくる、「小岩井農場たまごのコンソメゼリー寄せ」。
小岩井農場たまごの豊かな味わいと、よく冷えたコンソメゼリーの味が一緒にお口の中に広がります。

小岩井農場産牛肉のビーフシチュー
これはメインディッシュ、「小岩井農場産牛肉のビーフシチュー」です。
小岩井農場伝統の味として長年親しまれてきた、自慢の一品です。

ほんの一部ではありますが、雰囲気を感じていただけたでしょうか。
これまで詳しくはご紹介していなかった、「生産農場としての小岩井農場の姿」や118年の歴史、
伸びやかで美しい風景やおいしいお食事も楽しめます。
小岩井農場を楽しみ尽くす、「小岩井農場プレミアムツアー」にぜひご参加ください。
詳しくは小岩井農場プレミアムツアー紹介ページもご覧ください。

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