小岩井農場

まきば園だより

宮崎県で牛や豚に発生しました「口てい疫」により、
小岩井農場では、家畜への感染予防を目的に家畜施設への立ち入りを禁止しております。
小岩井農場酪農発祥の地「上丸牛舎」も立ち入り禁止とさせていただいており、
牛舎構内にある展示資料館にも行けない状況が続いておりました。
そこで6月から、まきば園内彩林館(ミルク館の南側)を“臨時”展示資料館としました。
創業以来119年の歴史や現在の様々な事業について展示しております。

臨時展示資料館は彩林館
臨時展示資料館は彩林館です。ミルク館と炭火焼バーベキューの間にあります。

臨時展示資料館の内部パノラマ
中に入るとこのようになっています。

小岩井農場の創業者
まずは小岩井農場の創業者3氏の紹介から。
小岩井農場の名は、小野義眞(日本鉄道会社副社長)、岩崎彌之助(三菱社社長)、井上勝(鉄道庁長官、日本鉄道の父)。
以上3氏の頭文字をとって名付けられました。ご存じでしたか?
最初に思い立ったのは、日本鉄道の父と呼ばれる井上勝でした。
現在、大宮の鉄道博物館で井上勝の特別展示が行われていますので、併せてぜひご覧ください。

明治時代の放牧風景
明治時代の放牧風景です。木が写っていませんね。
当時、小岩井農場周辺は広大な原野で、木が生えていなかったのです。
酸性土壌で水はけが悪く(湿地帯が多かった)、農場として整備するのは大変なことでした。
先人たちの大変な苦労があって、現在の小岩井農場があるんですね。

宮澤賢治コーナー1
そんな小岩井農場を大変気に入って何度も訪れてくださったのが、かの宮澤賢治でした。
小岩井農場を舞台として、「小岩井農場」「耕耘部の時計」「遠足統率」「塔中秘事」などの作品を残しました。

大正14年当時の小岩井農場ジオラマ
これは大正14年当時の小岩井農場をジオラマにしたものです。
宮澤賢治がほぼくまなく歩いていたであろう、小岩井農場とその周辺の様子がよく分かりますよ。

酪農事業・牛の展示
小岩井農場は酪農をはじめとして数多くの事業を多角的に行っています。
それぞれの事業については皆様の目に直接触れる機会が少ないため、知られていないことも多いです。
観光地ではなく、生産農場としての小岩井農場にふれていただくと、きっと「目からウロコが落ちる」ことでしょう。

小岩井農場の映像コーナー
映像展示もあります。「小岩井農場の四季」と題したDVDを上映しています。
四季それぞれに魅力的な風景がまとめられていますのでぜひご覧ください。
もし気に入っていただけましたら、売店でも販売しておりますので、どうぞよろしくお願いします。

このように、「展示資料館」のすべての展示物はありませんが、
知られざる小岩井農場にふれていただける施設になっております。
まきば園にお越しの際には、まきば園内「彩林館」の臨時展示資料館もぜひご覧ください。

5月26日(水)に開催を予定しておりました、
「日報レディースクラブ」主催の「ミルクの不思議」について、開催日を延期して実施することとなりました。
宮崎県で牛や豚に発生しました「口てい疫」により、小岩井農場では、家畜への感染予防を目的に家畜施設への立ち入りを禁止しております。
そのため、「ミルクの不思議」の内容を予定通り実施できない状況となったためです。
参加をお申し込みいただいていた皆様方には大変申し訳ございませんが、どうかご理解いただきたくお願い申し上げます。
開催日については改めてお知らせ致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

※「口てい疫」予防に対する当社の対応について

ミルク館展望ラウンジのカウンター
ミルク館2階の展望ラウンジです。
ここにカウンターが設置され、多くの方にご利用いただいています。
今日も大勢2階にいらっしゃり、写真のように外を眺めて語らう方、
仲間でワイワイとソフトクリームを召し上がりながら景色を楽しむ方々がいらっしゃいました。

ミルク館
ミルク館は1階に売店と製乳工場見学スペース、2階に展望ラウンジ、そして屋外テラスがあります。
どこからの眺めも良いのですが、展望ラウンジからまきば園方向を眺めてみると…

ミルク館2階、展望ラウンジからの絶景
こんな景色が広がっています!
広々していて、だんだん緑が多くなってきたまきば園の眺めはいいですよ。
特に今の時期はすがすがしくて気持ちいい!景色です。
まきば園の反対側では、小岩井農場酪農発祥の地「上丸牛舎」を眺めることができます。

ミルク館1階売店でお買い上げのものを2階に持ち込んでOK!
もちろん、1階売店から2階に持って行ってお召し上がりいただいてもOK!
小岩井低温殺菌牛乳やのむヨーグルト、ジェラート、ソフトクリーム、アイスクリーム、プリン…。
小岩井農場限定のおいしさを、ミルク館からの絶景を楽しみながらお召し上がりください。

新緑がもっとも美しくなる5/21(金)~23(日)の3日間、
まきば園内の「彩林館」で、「まきばのクラフト展~七人の手仕事~」が開催されます。
彩林館の開場時間は10:00~16:00です。

主催は「織り工芸 みちのくの自然布」の皆さん(代表:小田晴世さん)。
七人の仲間が自然素材にこだわって様々なクラフトを楽しんでいらっしゃいます。
「まきばのクラフト展~七人の手仕事~」では、数多くの作品が展示即売され、
簡単な体験ワークショップ(300円~)も行われます。

●展示作品:
 さき織、さをり織、ホームスパン、自然布などの織の作品。
 山ブドウ、スズ竹、サルナシなどのカゴの作品。
 帽子、小物などのフェルトの作品。
 ブローチほか木彫りの作品。
などなど…。

●ワークショップのメニュー(300円~):
 オリジナルの糸づくり(マダ、こうぞ、麻、羊毛)
 織りの体験
 ステンドグラスのトレー作り
 竹カゴづくり
 ニードルフェルトのピンクッション
 ぬり絵
などなど…。

クラフトを趣味になさっている方はもちろん、これから挑戦したい方やご興味ある方は、
5/21(金)~23(日)の3日間、ぜひ彩林館へいらしてください。
彩林館入館は無料ですが、まきば園入園料が別途必要となりますのでご了承ください。
では、展示される作品の一部を見ていただきましょう!

タペストリー
タペストリー

カゴバッグ
バッグ型のカゴ

ストール
ストール

クッション
クッション

クッション2
クッションその2

ジャケット
ジャケットも織られたもの!

トレイ&コースター
ステンドグラスのトレーと、織りのコースター
※写真はすべて小田晴世さんからの提供です

どうですか?
いろんな作品があって見飽きないですよね。
これでも一部の作品ですから、他にどんな作品が展示されるのか楽しみです。
体験ワークショップもぜひお気軽にご参加くださいね。
皆様のお越しをお待ちしています!

●「まきばのクラフト展~七人の手仕事~」
主催:織り工芸 みちのくの自然布
日時:5/21(金)~23(日) 10:00~16:00
会場:小岩井農場まきば園内「彩林館」(入館無料、まきば園入園料別途)
お問い合わせは、まきば園までどうぞ(019-692-4321)

まきば園の売店がさらにご利用しやすくなります。

小岩井農場まきば園ではお客様の利便性向上を図るため、
園内の売店「山麓館」「牧場館」にJR東日本発行のICカード「Suica」の支払い端末を導入しました。
本日4/10(土)より、売店にてSuica電子マネーでのお支払いが可能です。
(ただし、電子マネーのチャージには対応しておりません)

Suicaは特に関東圏で広く普及しており、さらに岩手県内でも利用できる施設が増えつつあります。
売店でのお支払いが「ピッ」とワンタッチで済み、まきば園でのお買い物がとても簡単・スピーディーになります。

Suica支払い端末稼働開始日は以下の通りです。
・山麓館売店…本日(4/10(土))から
・牧場館売店…4/23(金) まきば園はこの日からグリーンシーズンオープン
※当初、山麓館売店では4/9(金)からの開始を予定しており、JR東日本盛岡支社からもその旨で発表されました。
 しかし、システム端末設置に伴う遅延により、本日(4/10(土))からの開始となりました。
 開始日が遅れましたこと、深くお詫び申し上げます。

まきば園でのおみやげはSuicaでどうぞ!

フェルト帽子
まきば園内「ホームスパンハウス ウール工房」では、
ランチ付きの特別企画「フェルト帽子作り教室」を開催します。

●開催日
 12/25(金)~2010.1/31(日)までの「金」「土」「日」「祝日」 ※元日は除く
  →12/25,26,27,
    1/2,3,8,9,10,11,15,16,17,22,23,24,29,30,31

●開催時間
 【午前コース】 10:00~フェルト帽子作り、12:00~昼食
 【午後コース】 12:00~昼食、13:00~15:00フェルト帽子作り
 製作所要時間は約2時間です

●定員
 各日各コース 5名様(予約先着順)

●対象
 中学生以上の方限定となります。
 小学生以下の皆さんは参加できません、ごめんなさい。

●参加費
 ¥4,800 (フェルト帽子作り・昼食代込み、消費税込み)
 ※すべてセットになって、このお値段。ハッキリ言って破格です!
 (一般的には、フェルト帽子作りだけで6~7千円するものです)

●お申し込み方法&締切
 まきば園まで電話でお申し込みください(019-692-4321)
 お電話は、前日の16:00までにお願いいたします。

フェルト帽子
これがフェルト帽子です。
ラムウールを使用しますのでキメが細かくて軽く、頭にぴったりフィットします。
チクチクすることもありません。
しっかりした、とても上等なフェルト帽子を講師の指導のもとで作ることが出来るんです。

菊地智美先生
講師の菊地智美先生です。
「一生懸命、丁寧にご指導いたします。オリジナルのフェルト帽子を作りにいらしてください!」

フェルトホビー協会認定インストラクターの菊地先生
じつは菊地先生、フェルトホビー協会認定のインストラクターなんです。
さらに、指導講師資格と言って、インストラクターを養成するための資格もお持ちなんですよ。
「もっと知りたいこと」や「ちょっと不安なところ」など、何でもどんどん聞いてくださいね。

農場たまごのふわとろオムライス ホワイトソース
セットになる昼食はこちら、まきば園自慢のオムライスです。
「農場たまごのふわとろオムライス ホワイトソース」
小岩井農場たまごを3個分使用し、小岩井純良バターで風味豊か、ふわふわに仕上がっています。
その上に、「小岩井低温殺菌牛乳」の香りや味を活かしたホワイトソースがかかります。
コーヒーも付きますので、フェルト帽子作りだけでなく、昼食のひとときもゆったりとお過ごしください。

今年のクリスマスから始まり、来年の1月いっぱいまでの「金・土・日・祝日」に開催します。
お問い合せ・お申し込みはお電話で、小岩井農場まきば園へ!
019-692-4321 までお気軽にどうぞ

小岩井農場まきば園は、2009.11/4~2010.4/22の期間を「ホワイトシーズン」として営業。
一部施設・イベントがお休みに入りますが、入園料は無料!
まきば園内施設を、よりご利用しやすくなりますよ。
どうぞ暖かい服装でお越しくださいね。

●ホワイトシーズンの営業施設

山麓館
 ・山麓館農場レストラン…オムライス、ジンギスカン、喫茶
 ・山麓館売店…小岩井農場限定販売品ほか

ミルク館
 ・ミルク館…低温殺菌牛乳、のむヨーグルト、ソフトクリーム、ジェラート、アイスクリーム、フレッシュチーズ

羊館飼育見学棟
 ・羊館飼育見学棟…11/21~23に毛刈り実演、2~3月は子羊誕生ラッシュ!

ホームスパンハウス ウール工房
 ・ホームスパンハウス ウール工房(毎週木曜日定休)

 ・牛舎前売店…低温殺菌牛乳、のむヨーグルト、アイスクリーム、おみやげの一部
 ・スターウォッチング(毎週土曜の晴天時のみと特別期間)
 ・展示資料館(11/29~1/3定休)
 ・どんぐりコロコロ(毎週水曜日定休)

●お休みとなるイベント、施設
 ・牛の乳しぼり
 ・シープ&ドッグショー
 ・農場散策(農場の自然コース,上丸牛舎散策コース)
 ・モーモートレイン、ポッポトレイン
 ・乗馬、トロ馬車、アーチェリー、羊飼いのゴルフ
 ・牧場館ジンギスカン食堂、売店
 ・炭火焼きバーベキュー
 ・カサ・デ・プラド
 ・ソフトクリームハウス
 ・チーズケーキハウス
 ・テイクアウト
 ・まきばの天文館(日中はお休み、スターウォッチングは開催)
 ・小岩井乳業工場

シニアベジタブル&フルーツマイスターの大平恭子さん
11/1、まきば園内彩林館を会場に「ベジタブル&ミルクonピザ」が開催されました。
シニアベジタブル&フルーツマイスターの大平恭子さんを講師にお迎えし、
講演会と地産地消ピザの試食会を行い、午前午後あわせて約50名の皆様にご参加いただきました。
“ベジタブル&フルーツマイスター”は“野菜ソムリエ”とも呼ばれますが、
「シニア」ベジタブル&フルーツマイスターとなると、岩手県内では大平恭子さん含めて2名!、
東北地方でも3名しかいない、すごい資格なんですよ。

ガス式のピザ窯
講演会の最中、菊池料理長をはじめとした食堂スタッフはピザの準備。
小岩井乳業㈱小岩井工場のガス式ピザ窯を会場へ持ち込み、焼きたてをお出ししました。

地産地消のピザ
ピザは2種類つくりました。
素材はほぼすべて雫石町産のものを使用。
生地ももちろん南部小麦です。まさに「地産地消」。
上の写真はキノコと野菜のピザ。
ブナシメジ、長いも、長ネギ、トマトピューレ、プチトマト「あいこ」をトッピング。
チーズはミルク館製乳工場で作ったモッツァレラタイプのチーズと、
小岩井乳業㈱小岩井工場でまきば園向けにだけ生産されているゴーダチーズ。
それぞれの素材の味がよく分かる味付けで、おいしかったですよ。

地産地消のデザートピザ
こちらは地産地消デザートピザ。
大平さんの発案で、りんごのサンふじ、手作りのミルクジャム、シナモンシュガーがトッピングされたピザも披露。
生地とチーズは野菜のピザと同じです。
最初は「ピザにりんご!?、ミルクジャム!?」って正直思いましたが、これがまたおいしい!
意外な発見でした。

参加者からの評判も上々!
最後にみんなで試食です。
皆さんからの評判も上々で、「野菜ピザがおいしい」「いや、りんごの方がおいしい」といった声が聞かれました。
もし今後、これらのピザがメニューに取り入れられる日が来たらぜひ食べてみてくださいね。

新発売! ストリングチーズ
ミルク館オープン1周年を記念して登場した、「小岩井農場育ちフレッシュチーズ ストリングチーズ」。
これまでミルク館限定となっていましたが、10/24(土)より山麓館売店でも販売することとなりました。
ミルク館ではその場ですぐに召し上がる方が多いということで1本入り(¥400前後)のものを揃え、
山麓館売店には、おみやげにちょうどいい2本入り(¥800前後)が主に揃います。

ミルク館のチーズ職人が一つ一つ手作りしたナチュラルチーズです。
新鮮な生乳の風味が濃縮されたおいしいチーズに仕上がっています。
ぜひご賞味ください。
お値段は100グラムあたり600円です。
手作りのため数量限定となります。もし無くなってしまったらごめんなさい。

表紙イラストも「まきばの天文館」!
東北新幹線に乗ると各座席で読むことが出来る雑誌「トランヴェール」。
今日から7月号になりましたが、7月号の表紙は小岩井農場まきばの天文館!
「宮沢賢治 理科教室へようこそ」という特集で、まきばの天文館が紹介されています。

特集コーナーのタイトルも、まきばの天文館から見た岩手山
特集「宮沢賢治 イーハトヴ 理科教室へようこそ」の最初のページ。
見開きで、まきばの天文館から岩手山を望む美しい写真が掲載されています。

シーン1「銀河鉄道に乗って、星空を駆ける」
特集は3つのシーンで構成されていて、
シーン1…賢治ゆかりの奇跡の牧場、星巡りの旅
シーン2…早池峰 少年ケンジを魅了した石の物語
シーン3…風の又三郎が遊ぶ草地へ(種山ヶ原)
という流れになっています。
宮沢賢治の世界観と岩手県(イーハトヴ)の風土、そして科学のお話が散りばめられていて、
とても面白い内容となっています。

トランヴェール7月号は、6/30~7/31の間、
JR東日本管内の新幹線(東北・秋田・山形)で読むことが出来ます。
ぜひ皆さんもJR東日本の新幹線に乗って、トランヴェール7月号を読んでみてください。
読むだけでなく、ぜひお持ち帰りくださいね。

JR夏の北東北ポスター
6/18から8月下旬まで、首都圏のJR主要駅にこのポスターが掲示されています。
なんと大きさB0判(1030mm×1456mm)!、すごい迫力です。

撮影地は上丸牛舎。
小岩井農場における酪農発祥の地であり、
日本の酪農の歴史においても貴重な場所といえる場所です。
写っている牛舎は一号牛舎(搾乳牛舎)で、昭和9年に建設されて以来、未だ現役。
平成8年に国の登録有形文化財となっています。

JRの駅で見かけたら、ぜひじっくりとご覧になってくださいね。