小岩井農場

まきば園だより

2010年8月

2008年の8月からから9月に開催している全長21m空気望遠鏡の展示公開が今年もはじまりました。
この手作り望遠鏡はガリレオの望遠鏡から進化した初期の本格的な天体望遠鏡です。
8月21日22日の昼には巨体をまきばの天文館前に屋外展示し、たくさんのお客様に見ていただいております。

空気望遠鏡

21日夜には満月前の月を観察しました。
初めてみる不思議な形をした望遠鏡に驚きの表情を見せながら大きな接眼レンズをのぞきます。

空気望遠鏡観察会

今回は、ハンディタイプのビデオカメラをつけての撮影をしてました。
接眼レンズをのぞいて見るよりもモニター画面の月面を見る方がお客様には見やすかったようです。。
難しくても直接接眼レンズをのぞいて月を見たいと小さなお子様からお婆ちゃんまでみんなで観察できました。

空気望遠鏡

2日間で80人のお客様が、世界にひとつしかないの珍しい望遠鏡で月面観察を楽しみました。

昼の屋外展示は入園者は見学できます。
8月28日(土)29日(日)9月4日(土)5日(日)11日(土)12日(日)18日(土)19日(日)
10:00~15:00

月の観察会は 
9月18日(土)19日(日) 19:00~21:00  参加料大人500円 小学生300円
今年最後の公開です是非おいでください。

玉川学園ハンドベルクワイヤ東北公演
今日は玉川学園ハンドベルクワイヤの皆さんがまきば園に登場し、演奏会を開催していただきました。
また暑さが戻ってきた中、涼しげな音色がまきばに広がりました。
中学生・高校生の混成チームでチームワーク抜群、セッティングなどすべて生徒さんたちが自ら行いました。
演奏の間は終始笑顔、とても元気よくハキハキとした皆さんで、演奏以外も素晴らしい皆さんでした。

玉川学園ハンドベルクワイヤ東北公演
木陰に約300名ものお客様が集まり、じっくりと聴き入りました。

今回の演奏会は東北公演の一環で、まきば園は初日の2カ所目。
岩手県内、宮城県、山形県を6日間で巡り、23回も演奏会を開催なさるそうです。
ぜひまた来ていただきたいです。

8/19、まきば園弦楽ミニコンサートが開催されました
昨日、8/19(木)にまきば園で弦楽ミニコンサートが開催されました。
「第5回クラシックコンサートin雫石」のイベントで、
8/17から雫石町で合宿している東京芸大弦楽科有志の皆さんが演奏してくださいました。
過去4回は野外コンサートでしたが、今回は弦楽器ということで羊館ホールが会場になりました。
午前午後の2回公演で、どちらも多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

羊館ホールは8角形で天井が高く、とがった屋根の建物。
もともと音響は良さそうだと思っていたのですが、実際の演奏を聴いて、予想以上の音響にびっくり。
弦楽科有志を率いてお越しになっている、教授の澤和樹さんも、
「最初の音が鳴った瞬間、ヨーロッパの音だ思った」と仰っていましたよ。
来年も皆さんがお越しになって、またここ(羊館ホール)でコンサートが行われたら素晴らしいな…。
そう思いました。
4曲ご披露いただきましたが、特に最後の曲、「グラン・タンゴ」が盛り上がりましたね。

「第5回クラシックコンサートin雫石」のメインイベントは今日、8/20(金)に行われます。
「野菊ホールメインコンサート」です。
雫石中学校吹奏楽部とのコラボレーションによって今夜限りのオーケストラが結成され、
BEGIN作曲「涙そうそう」と、新井満作曲「千の風になって」が演奏されます。
その後、弦楽科有志20名による合奏で
芥川也寸志作曲「弦楽器のための三楽章<トリプティーク>」、
チャイコフスキー作曲「弦楽のためのセレナードハ長調作品48」を演奏。
最後は、しずくいし混声合唱団とのコラボレーションで、雫石町民の歌を演奏します。
実行委員会会長で東京芸大OBの岩崎賢江さんが4部合唱に編曲されたものです。

第5回クラシックコンサートin雫石「野菊ホールメインコンサート」
開場 18:00
開演 18:30
多くの方にお越しいただきたいと思っています。よろしくお願いします。

東京芸大弦楽科澤和樹教授と門下生有志の皆さん
雫石町と実行委員会が主催している「クラシックコンサートin雫石」。
今年で5回目(5年目)となりました。
東京芸大有志の皆様が毎年夏に雫石町で合宿し、
地元の皆さんと交流しながら小岩井農場と野菊ホールでコンサートを開催してくださっています。
今年は弦楽科の澤和樹教授(ヴァイオリン)と門下生有志の皆さんが、
今日雫石町へ到着され、さっそく合宿に入っています。
写真はその様子です。
では、今年のスケジュールを改めてご紹介いたします。

♪まきば園ミニコンサート
♪日時 8/19(木) ①11:30~ ②14:30~ (約30分)
♪会場 小岩井農場まきば園内「羊館」ホール
♪料金 無料(まきば園入園料別途必要)
♪曲目
 午前の部
  モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525 第1,4楽章
  バルトーク:2つのヴァイオリンのための44のデュオより
  シューベルト:弦楽四重奏曲 イ短調「ロザムンデ」 第1楽章
  ピアソラ:グラン・タンゴ
 午後の部
  モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525 第1,4楽章
  ヘンデル=ハルヴォルセン:パッサカリア
  シューベルト:弦楽四重奏曲 イ短調「ロザムンデ」 第1楽章
  ピアソラ:グラン・タンゴ

♪コンサート公開リハーサル
♪日時 8/20(金) 14:30~16:30
♪会場 雫石町中央公民館「野菊ホール」
♪料金 無料

♪野菊ホールメインコンサート(託児室もあります、チケット発売中)
♪日時 8/20(金) 
 開場18:00 開演18:30~
♪会場 雫石町中央公民館「野菊ホール」
♪料金 前売500円、当日700円、小学生以下は無料
♪曲目
 雫石中学校吹奏楽部とのコラボレーション
  BEGIN:涙そうそう
  新井満:千の風になって
 東京芸大弦楽科有志による演奏
  芥川也寸志:弦楽のための三楽章<トリプティーク>
  P.I.チャイコフスキー:弦楽のためのセレナード ハ長調 作品48
 雫石混声合唱団とのコラボレーション
  雫石町民の歌

♪プレイガイド(野菊ホールメインコンサート)
・川徳プレイガイド019-651-1111
・プラザおでって019-604-3305
・雫石町中央公民館019-692-4181
・小岩井農場まきば園019-692-4321
・雫石町の各地区公民館

今年も大変期待できる内容になっていますよ。
雫石町民の皆様だけでなく、もっと多くの皆様に楽しんでいただきたいと思っています。
8/19のまきば園ミニコンサート、
8/20の公開リハーサルと野菊ホールメインコンサート、
ぜひお越しください!

玉川学園 ハンドベルクワイヤ 東北公演

玉川学園ハンドベルクワイヤ
(イメージ)

みどりあふれるまきば園で、清涼感あるハンドベルの演奏をお楽しみください。
東北地方各地で行われる公演で、小岩井農場まきば園にもお越しいただけることになりました。

日 時 8/21(土) 14:15~15:00(1回公演)

会 場 まきば園内特設会場

料 金 観覧無料(まきば園の入園料は別途必要)

8/21(土)、ぜひまきば園にお越しくださいね。

8/7(土)~16(月)、農場レストランで「まきばの朝食」をどうぞ
7/31(土)から8/16(月)まで開催中の「夏のまきばフェスタ」ですが、
「夏の食まつり」に朝食メニューが加わることになりました。
上の写真がそのイメージです。小岩井農場産の素材を朝食メニューに活かしきったものになっています。

その内容は…
・野菜たっぷりソーセージのポトフ(写真手前左)
・小岩井農場たまごのココット(写真手前右)
・小岩井農場フレッシュチーズ入りのサラダ(写真中央)
・自家製パン(写真左端)
・ヨーグルト&フルーツ(写真右端)
・小岩井低温殺菌牛乳、コーヒー
※小岩井低温殺菌牛乳、コーヒー、自家製パンはおかわり自由です!

小岩井農場まきば園「夏のまきばフェスタ」
期間限定!まきばの朝食
期間
 8/7(土)~16(月)
場所 山麓館農場レストラン
時間 8:30~9:30(この時間は朝食のみのご提供となります)
数量 各日100名様限定です
料金 中学生以上大人 ¥1500
    5才~小学生 ¥1000

夏休みでお越しいただいたときの朝食は、ぜひまきば園で!

まきばの天文館前「羊の放牧地」
まきばの天文館前です。
ひまわり畑と羊の放牧地が広がっています。
現在、羊をご覧いただけるのはここだけになっている状況ですが、多くのお客様が放牧地の方を見ていますね。

羊の作業風景
放牧地の奥の方を見ると、羊飼いと牧羊犬が羊の群れを移動させているところでした。
普段から羊の放牧地では行われている作業ですが、お客様にとっては珍しい光景ですよね。
羊飼いによる作業の説明もありますのでご覧になってみてください。
時間は10時、13時、15時。1日3回、この作業風景をご覧になれます。
まきばの天文館前まではテイクアウト前から無料のトラクターバスが運行されていますので、ご利用ください。

本日から「小岩井農場祭2010」が始まりました。今年が初開催。
4日までのイベントですが、1日と2日は「井上勝デー」、3日と4日は「宮澤賢治デー」。
それぞれテーマをしぼって、今までとはちょっと趣の異なるイベントを開催しています。
今日と明日は「井上勝デー」。その一部をご紹介しましょう。

ミニSL大集合!
井上勝は小岩井農場創始者のひとりで、「小」「岩」「井」農場の「井」の方です。
“日本鉄道の父”とも呼ばれています。明治政府の鉄道庁長官として、日本に鉄道を施設した方です。
明治22年に井上勝が東北本線敷設の下見で岩手県を訪れた際に旧網張街道を馬車で通り、
広大な原野を目の当たりにして農場創設を思い立ったと言われています。
井上勝が日本鉄道の父であることにちなんで、ミニSLに集まっていただいたという訳です。
子供たちに限らず、SLが好きなお父さん・お母さんにも大人気でした。

ミニSL大集合!
3種類のミニSLに無料で乗ることができますが、特にすごいのはこれ。
東北ライブスチームクラブの小野寺さんが制作した、石炭を燃料とした本物の蒸気機関で走るミニSLです。
この他にシニアものづくり隊の皆さんによる、圧縮空気とピストンで走るミニSL、
一般的なエンジン駆動のミニSLもあり、3つとも無料で乗ることができるんです。
駆動方法の違いを楽しむ、なんてこともできちゃいますよ。
2日で終了ですので、お早めにお越しください。

展示資料館・特別展「井上勝」
展示資料館では、鉄道博物館の展示協力を得て「井上勝」特別展を開催しています。
井上勝の生い立ちから亡くなるまでを詳しく展示しています。
現在、展示資料館はまきば園内の「彩林館」に移動していますので、ぜひご覧ください。

写真展「D51奮闘記!」
レストラン「カサ・デ・プラド」ホールでは、写真展「D51奮闘記!」を開催中(4日まで)。
まきば園にD51機関車がいるのはご存じの方も多いと思いますが、
その「D5168」機関車が北海道の室蘭本線で実際に走っていた際の写真が展示されています。

写真展「D51奮闘記!」
これは盛岡市の菊池さんが提供された写真です(ご本人の許可をいただいて掲載しています)。
現在は休業中のSLホテルのD51としてしか見ていなかった筆者にとって、現役当時の写真はとても新鮮でした。
今はもう走れないD5168が元気に走っていたときの写真を見て、何だか感動してしまいました。
鉄道ファンでないかたにもぜひ見ていただきたい写真展です。

小岩井農場祭2010の写真はここまでにして、この後は8月16日まで開催中の「夏のまきばフェスタ」をご覧ください。

夏のまきばフェスタも開催中!
鐘のある花壇はクレオメとケイトウがとてもきれいに咲いています。
その向こうの広場では、木工教室コーナー、おもしろ自転車、キッズランドが開催されています。

夏の木工教室
毎年恒例となった木工教室。ここも大人気でした。

小岩井農場の木を使って、いろいろ作ってみよう!
撮りの巣箱やトラクター、トラックなどなど、いろんなものを作ることができます。
もちろん、すべて小岩井農場の木を使っていますよ。
ものによって料金が異なりますので、まずはじっくり見本をご覧いただいて、作るものを決めてくださいね。

おもしろ自転車
キッズランド(ふわふわ遊具)と一緒に「おもしろ自転車」コーナーがあります。
1人乗り~4人乗りのおもしろ自転車が揃っています。
ちびっ子が2人乗り~4人乗りに乗る際には高校生以上の大人の人と一緒に乗るようにしてくださいね。
1人400円(3才以上)で楽しめます。

オープニングガーデンパーティー
最後に。今日は小岩井農場祭2010初日ということで「オープニングガーデンパーティー」が行われました。
東京は門前仲町にある「パッソ・ア・パッソ」のオーナーシェフ、有馬邦明さんが小岩井農場の素材を使って本格的なイタリアンコースメニューを調理。
東京からわざわざお越しになられた有馬シェフのファンの皆さんをはじめ、すばらしいメニューを堪能されました。
ガーデンパーティーは今日限定のイベントでしたが、もしかしたら第2弾があるかもしれません。
その際は改めてお知らせ致しますので、ご興味ある方はぜひどうぞ。

小岩井農場祭2010は8月4日まで、夏のまきばフェスタは8月16日まで開催中です。
今年の夏も、小岩井農場で楽しみましょう!

2010年8月